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近畿の鉄道大回りの旅〔その① 知識編)

路線図

大型GWが終わり、私もやっと休日を頂く事が出来ました。BCLに関しては、ほとんどラジオを聴いておらず休止状態です。

その代わりにカメラのほうには少し力が入っていますので会社に無理を言って唯一、GW中の5月3日だけ一眼レフカメラの師匠である友人と予てから計画を練っていた「近畿の鉄道大回りの旅」を実践してきました。

「大回りの旅とは一体何ぞや。。。?」と思われている方も多いと思いますので簡単にご説明させて頂きます。まず、JRの旅客営業規則第157条2項には、次のように示されています。


大都市近郊区間内相互発着の普通乗車券及び普通回数乗車券(併用となるものを含む。)所持する旅客は、その区間内においては、その乗車券の券面に表示された経路にかかわらず、同区間内の他の経路を選択して乗車することができる。


簡単に言うと、「大都市近郊区間」という、定められたエリアに存在する駅で電車を乗り降りする場合、どんなルートを使っても、運賃は「最短路」を使ったものとして計算する」という意味です。この規則を極限まで利用したものが、「大回りの旅」なのです。つまり、最短運賃で行けるようなすぐ近くの隣の駅へ、とことん大回りして行けば良いわけです。

しかし、注意点もあります。大回りの旅は、多くの制約条件があります。鉄道に詳しくない人は、ネットなどで大回りの旅をした人の例を調べて、その通りに動くことをお勧めします。その際、ダイヤが変更されている可能性もあるのでよく調べてから行くようにしましょう。

【注意事項】
① 途中下車できません!
当然ですが、途中下車しようとすると、そこが下車駅になってしまいますから、ダメです。一度始めたら、最後まで改札を出ることはできません。(勿論途中であきらめて、運賃清算をして改札を出る場合は別ですが)

それじゃ意味ないじゃないか、と思うかもしれませんが、電車に揺られながら景色を眺めるのは楽しいものです。また、上手く移動ルートを選べば、売店があったり立ち食いそばがあったり、改札の中でも結構食事はできるものです。

② 一筆書きでなければなりません!
移動ルートは一筆書きでなければなりません。言い換えると、1枚の切符で、同一区間を2度通ることはできません。(上り・下り別であってもダメです。)同一の駅を2度通過してもいけません。ただし、駅でない区間で交差するのは構いません。

③ 有効期限があります!
切符には有効期限があり、最短運賃の切符の有効期限は1日(切符の購入日いっぱい)です。これを超えると別料金が加算されます。また、最短運賃の切符は購入から数時間経つと、自動改札機を通過できなくなります。駅係員のいる窓口へ行き、大回りをしてきた旨を説明すれば、通してくれます。

裏ワザとして、最後に窓口改札を通るのが恥ずかしい、という人はもう1区間分高い切符を購入する方法もあります。こちらは有効期限の間、自動改札を通過することが可能です。

路線によっては車内検札で切符の提示を求められることもありますが、その場合も大回りしている旨を告げれば大丈夫です。説明のために、どのルートを通って大回りしようとしているのか、路線図に書きこんだものを用意しておくと安心です。

以上が、鉄道大回りの旅の概略です。今回は、1回目と言う事もありあまり欲張りすぎて疲れが出てはいけないと言う心配と、私が休日の後6日連続勤務と言う事を考慮して早めに帰宅する計画を立てました。では、次回ではあまり撮影は出来ませんでしたがその写真の中から実際の駅の様子や風景などを御紹介していきたいと思います。お楽しみに。。。

テーマ:写真 - ジャンル:趣味・実用

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